コミュニケーションで大切なこと　友達ができない、あなたに足りないのは相手への〇〇

大人になるにつれて友達作るのって難しいと思ったことはありませんか？
なかなか友達は作ろうと思ってできるものではないですよね。
ぜひ「友達を作りたい」と思っている人に意識してほしいことを３つお伝えします。

友達作り　人間関係の基本興味を持つ

まず友達をつくるためには人間関係を築くことです。

そこで一番大切なことは

「相手に興味を持つ」

「私に興味がない」と思われてしまうと関係性が築けません

１、自分の話ばかり
２、相手の話も自分の話にすり替えてしまう
３、反応が薄い

これ実は「私に興味がない」と思われてしまうんです。

人間関係を築けるポイントは相手にあなたに興味があると思ってもらえるか。

悪気はないんだけど、なにか話さなきゃと思うと自分のことばかり話してしまったり、きっと中には興味はあるよ！でも仲良くなりたいけど何を話せばいいかわからない！って思っているかもしれません。

では具体的にあなたに興味・関心があると思ってもらえる方法とは何か？

人間関係は「傾聴」が大切と言いますが、
相手の話を聞くだけでは会話は続かず一方通行になってしまいます。

あなたに興味・関心があると思ってもらえる方法は

「相手のことを質問する」
それだけです。

相手に興味や関心を持つと知りたくなるんです。

例えば、、、好きな人ができたら

この人の好きなタイプはどんな人なんだろう？
食べ物は何が好きかな？甘いもの？しょっぱいもの？
ラーメンなら何味が好き？
インドア派？アウトドア派？
アウトドア派なら海と山どっちが好き？
アニメや映画はどんなジャンルが好きかな？
好きなアーティストは誰かな？

こんな風に好意や興味のある相手には知りたいと思うことありますよね？

ここまでちょっと共感してもらえましたか？

なかには口下手なタイプの人でなかなか話題を見つけられなかったりもします。

また、会話を続けるために自分の話だけでは会話はおわってしまいますよね。

そんな時はまず「私は〜」と自分のことを話したあとに「あなたはどう？」と話を振ってあげると会話の糸口になります。

会話はキャッチボールといますが、キャッチしただけでは会話が終わってしまいます。
キャッチしたボールを相手に投げてあげると会話が続いて盛り上がります。

そこで自分の話をしたら「あなたはどう？」と話を相手に振ってあげてください。

盛り上げるって難しいですよね。
でもちょっと前のめりに「わぁ！」「えぇ！」「そうなの！？」「いいね！」「嬉しい！」「すてき！」と少しオーバーリアクションのつもりで感情表現すると興味を持ってくれていると感じます。

存在をほめる（肯定する）、あなたに会うと元気をもらえる、癒されるなどのプラスの言葉もとてもいいですね。

・相手に興味を持つ
・話を聞く
・感情表現する

友達は人間関係の中で自然とできるものです。
気がつくと話が合って、会うことや話すことが増えてる人ではないでしょうか。
人は認められたり肯定されたり、興味を持ってくれていると感じるとまた話したいなと思うものです。

興味を持つということも慣れが必要です。
もしかすると初めはなかなか聞きたいことが思いつかないかもしれません。←私のことです（笑）
でも何度も繰り返しているうちにアンテナが張り聞きたいことが思い浮かぶようになります。

友達作りの人間関係の基本。試してみてくださいね。