体の疲れを感じた時にあなたはどうしていますか?
マッサージに行く?
ゆっくりお風呂に浸かる?
とにかく寝る?
一番効果的な疲労回復は血流を上げること!
運動です!
忙しいビジネスマンですごく元気な人エネルギッシュな人がジムに通っていたりしていますよね。
その人たちはなぜあんなにも元気でパワフルなのか。
答えは体を動かし血流を上げているからなんです。
なぜ血流を上げると疲れが取れるの?
血流を上げることで酸素と栄養を体のすみずみに届けることができ、同時に二酸化炭素と老廃物(毒素や疲労物質)の排出することで疲れが取れやすくなります。
スポーツ選手が練習や試合後にストレッチやジョギング、ウォーキングを行なっているのを目にしたことがあるかもしれません。
それもクールダウンと言って運動中の疲労物質の分解、代謝を促し翌日に疲れを持ち越さないようにおこなっています。
マッサージやお風呂に入ることも血流が上がり疲労回復につながることは知ってる方も多いと思いますが、運動といった筋肉を動かす動作をすることが疲労回復により効果的です。
デスクワーク・立ち仕事、体を使った肉体労働も?
デスクワークや立ち仕事は体をあまり動かさないことで血流が悪くなり、動かさないことによって筋肉が固まってしまい肩こり、冷え、浮腫みからのだるさ、筋緊張による頭痛などがおこります。
また肉体労働といった体を使った疲れは筋肉に疲労物質が溜まっているために起こります。
疲れた時こそ運動する!
疲れた時こそ血流を上げるための運動をするのが一番効果的です。
運動することで起こる効果は
・疲労物質の代謝が早まる
・浮腫みの予防改善
・肩こりなど筋肉が固まってしまうことの予防
疲れを解消するおすすめの運動
運動するといってもジムに行ったりハードな運動は必要ありません。
ウォーキングであればいつもより腕を振る時に肘を引くことを意識して振ります。
歩幅は広く早歩きを意識すると効果的です。
普段全く体を動かすことに慣れていない人に
私がおすすめするのは「ラジオ体操」
ラジオ体操はダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)で体を動かしながらほぐすストレッチです
ラジオ体操は可動域いっぱいいに体を動かしながら行うのがポイントです。
真剣におこうと体が温まります。
人によっては汗ばむ人もいます。
忘れてしまったーって人はYouTubeで検索すると出てきます。
それはちょっと、、、という人は一般的なストレッチ、スタティック(静的)ストレッチと言いますが、それからはじめてもいいと思います。
最後に
私自身が疲れを感じたり血流を上げたいときは全身15〜40分ほど時間をかけてスタティックストレッチをしたり、短時間で血流を上げたいときには腕立て伏せやスクワットといった筋トレをおこなっています。
自分の体力や時間に合わせて今日から血流アップを意識してみてくださいね。